ハーレーのサイズはmmではなくin!ユーザーは要チェック

多くのハーレーユーザーが楽しみにするのが、自分の好きなようにカスタムすることです。
SNSやメルマガなどでも、カッコよく変身したハーレーを自慢げに紹介するユーザーも少なくありません。このようにハーレーを自分仕様にカスタムする人はもとより、購入したままの状態で何もイジらない人であっても、最低限の工具やボルトを持っておくことが必要。なぜなら、愛車のハーレーに故障や不具合が生じた際には、ユーザー自身で対応しなければならないこともあるからです。整備士が直ぐに駆けつけてくれるに越したことはないですが、無理なケースも少なくないでしょう。

ハーレーユーザーが工具やボルトを購入する際の注意点は、サイズを間違えないことです。
サイズを選ぶ時には、mmではなくinにする必要があります。
ハーレー歴が長い人は心配ありませんが、初心者やハーレーに慣れていない人は特に注意が必要です。in(インチ)と聞くとピンとこない人も多いのではないでしょうか。ちなみに「1in(インチ)=25.4mm(ミリ)」であり、ハーレーユーザーであれば、知識として覚えておきたいところです。工具やボルトを入手するなら、ネット上での購入が手っ取り早くて簡単です。現に多くの人がネット販売を利用して手に入れています。

「乗っているうちにボルトの締め付けが緩くなってしまった」などは、良くあることです。そんな時のために、予め一通りの用意をしておきましょう。通常、ハーレー購入時にはハーレー本体のみで販売されるため、工具やボルトなどは自分で入手します。
購入時のコツとして、セット購入が挙げられます。なぜなら、その方がいちいち単体で買うよりも割安だからです。メーカーにもよりますが、単体では想像以上に高くつきます。ついつい有名なメーカーのものが欲しくなるかもしれませんが、少しでもリーズナブルな価格で済ませるには、メーカーにこだわらない方が無難です。

有名メーカーでなくても、信頼できるところはたくさんあります。