ハーレーの細部のパーツ・ホーンとブレーキペダルカバー

多くの人々がバイクの代名詞として名をあげるハーレーには、様々な楽しみ方があります。単純にハーレーは走行性能や見た目もこだわって造られていることから、通勤などの移動手段として購入する人も多いですが、ハーレーというバイク自体に魅力を感じて、ハーレーでツーリングする行為を楽しむ人もいます。また、ハーレーには、様々な交換できるパーツがそろっているという点でも人気があります。
ただ走らせるだけではなく、自分の好みに合わせてデザインを変更するほか、自分の体や運転の癖に合わせてパーツを交換して、より負担がなく走りやすいバイクへと作り変えていく楽しみを大きな目的としている人も多いです。

ハーレーのパーツ交換やデザインの変更は、簡単なものとしては車体やヘルメットにステッカーを貼るなどといった装飾などですが、このほかにもマフラー部分にパーツをとりつけて排気音を抑えたり、排気効率を上げるなどして周囲の環境へ配慮するというものも代表的です。
このようなパーツ交換以外にも、細かなパーツ交換も存在しており、そのひとつがホーンの交換です。ホーンとは、警笛のことであり、バイクや車には必ずついています。ホーンは、危険の警告や注意喚起のために必要なものであり、保安基準もしっかりと設けられていますが、その保安基準の中であれば、ホーンを交換することもできます。

ホーンを交換すれば、元の音ではなく、自分の好きな音に変えることができるほか、音量を変えることも可能です。レンチやソケット、ホーンがあれば、素人でも交換できるパーツです。

走行性能をあげるパーツとしてブレーキペダルカバーというパーツもあります。ブレーキペダルカバーとは、その名の通りバイクのブレーキにかぶせるカバーのことです。
単に装飾として取り付けるという人もいますが、ペダルの高さの調整のために取り付ける人が多いでしょう。ブレーキペダルの位置自体を変えることもできますが、ペダルカバーの方が簡単に変えることができるので便利です。

古いペダルカバーを取り除き、カバーをかぶせてねじで止めるだけなので、難しくありません。